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よくある質問

Q,派遣社員は就業者全体だとどのくらいの割合なのですか?
A,派遣社員が雇用者に占める割合は、2~3%程度で推移しています。

Q,人材派遣はどのような職種が多いのですか?
A,人材派遣の職種別割合をみると、「事務職」が35.3%と最も多く、つづいて「製造関連職」24.4%、「運搬・清掃・包装関連職」13.4%となっています。

Q,派遣社員の方の男女比はどのくらいですか?
A,男女構成比については、職種によって異なっており、製造関連職、ドライバーでは男性が、もっとも職種別割合の大きな事務職では女性が多いという結果となっています。

Q,派遣社員の方は、どのような流れで就業するのですか?
A,派遣会社へ派遣登録に行き、スキルチェックや面談を行います。その後、希望に合う仕事とのマッチングが行われ、条件があえば就業となります。

Q,派遣が禁止されている業務はどのようなものですか?
A,「港湾」「建設」「警備」「医療関連業務」、弁護士、社会保険労務士などのいわゆる「士業」については、派遣が禁止されています。

Q,派遣社員の方の社会保険加入率は?
A,派遣社員は、他の有期雇用の雇用形態に比べて加入率が高いという結果が出ています。

Q,社会保険や年金制度はどのようなしくみですか?
A,社会保険の加入条件は、就業期間や契約期間等の働き方によって異なります。

Q,派遣社員の方は、数年後にはどのような働き方を希望していますか?
A,働き方として派遣社員を希望する人は約7割、正社員希望は約2割ですが、数年後の働き方では、正社員を希望する人が4割に上ります。

Q,職場から正社員として雇用を打診された時、受け入れる方はどのくらいいますか?
A,現在の職場から正社員雇用を打診された場合、約4割(42.1%)が「受け入れる」、約2割(20.8%)が「断る」と回答しています。

Q,全就業者に占める派遣社員の割合は、地域によって異なるのですか?
A,世界の平均が1.6%ですが、地域に関わらず、概ね0.5%~3.0%です。